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無償のSPICEを使いたい!!

回路規模の制限がありますが、各社評価版として無償で使えるものを配布しています。それには次のようなものがあります。また、回路図エディタを備えていないコマンドライン系のSPICEであれば無償で規模制限などないものが入手可能です。回路規模の制限が問題なら各社の回路図エディタで入力し、ネットリストを出力させてコマンドラインのSPICEでシミュレーションをするという手もあります(コマンドラインで使うSPICEのほとんどはフリーソフトで回路規模の制限がない)。

ベンダ SPICE商品名 特徴 制限
Cadence Design Systems OrCAD PSpice 業界標準 トランジスタ10個まで
Spectrum Software MicroCap 7 CQ出版でも取り扱い トランジスタ20個まで
Protel Technology CircuitMaker ライブラリ充実
BeigeBag Software B2Spice パソコン用を唱っていて製品版も安価 フル機能を40日利用可能

ライト版は
アナログパーツ25
デジタルパーツ30
アナログノード40
デジタルノード60

CATENA SIMetrix おすすめ アナログノード120
デジタルノード36
デジタルポート72
デジタル部品24
デジタル出力36
ほか一部機能制限
コマンドライン系
バークレー校のページ 元祖のページ ここでダウンロードできるわけではありません
WinSpice UCB Spice 3f4 無料 香港でポーティングされたようです
WinSpice UCB 連携できる回路図エディタがあるらしいです

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ソフト名 コメント
OrCAD PSpice IBM-PC用の最初のSPICE
現在でも業界標準として君臨
雑誌のSPICE特集などで評価用として付属するのはこれのことが多いようです
MicroCap VII CQ版としてこれの評価版に日本でよく使われる部品のライブラリを添付して販売されています
なかなかに使いやすいですが、シミュレーション時の条件入力がちょっとわかりにくいし、グラフを描かせるときにプローブポイントをノード番号などで入力する(ポップアップメニューもでますが、ノード番号だし)のがわかりにくい
ちょっと前までは私はこれを使っていました
CircuitMaker ブルーバックスでこれのStudent版をCD-ROMに納めた解説本が出版されたのでご存じの方も多いと思います。
ライブラリが豊富ですが、少し使った感じではちょっと癖がありそうな感じがしました(単なる誤解かもしれません)。
B2Spice パソコン用をうたっていて、個人での購入も充分に検討できる価格設定
回路によっては収束性に難がある場合があり、シミュレーション時間も遅い(けど最近のPCでなら充分に速いと思います。あくまでも他社比較)
アマチュアの製作マニアの要望があるのか真空管のライブラリなども充実しているようです
評価版はフル機能を40日使えるものと規模制限だが無期限のものを用意
SIMetrix めずらしく(?)イギリス製
評価版についてくるライブラリは貧祖ですが、半導体メーカから出されているマクロモデルや他社のSPICEに含まれるライブラリを容易にインポートできるのが利点
使い勝手もかなりよく私はこれに乗り換えました
ただし回路図エディタの使い勝手にちょっと癖があるような・・・

現在の私のお気に入りはSIMetrixです。以前はMicroCapを使っていましたがこちらに乗り換えてしまいました。